GlycanBuilder

最終更新日:2025年6月24日

GlycanBuilder 利用規約

本利用規約(以下「本規約」といいます)は、GlycanBuilder(以下「本ソフトウェア」といいます)の利用条件を定めるものです。本ソフトウェアを利用されるすべてのユーザー(以下「ユーザー」といいます)は、本規約に同意したものとみなされます。

第1条(提供内容)

本ソフトウェアは、SNFG(Symbol Nomenclature for Glycans)記法に基づき糖鎖構造を描画・編集するツールです。Webブラウザ上で利用可能なバージョンと、ローカルで動作するデスクトップ版が提供されており、いずれもオープンソースとして公開されています。

また、描画した糖鎖構造をGlyCosmosなどの外部サービスに送信し、送信先で関連情報を閲覧することができる機能を備えています。

第2条(利用条件)

  1. 本ソフトウェアは、公益財団法人野口研究所を中心とした開発チームによって作成・保守されています。
  2. ソフトウェアに含まれるコード、画像、インターフェース、文書等に関する著作権その他の知的財産権は、公益財団法人野口研究所および各著作権者に帰属します。
  3. SNFG記法は公的仕様に基づきますが、本ソフトウェアの実装には独自の表現や技術的工夫が含まれます。

第3条(利用許諾)

  1. 本ソフトウェアはオープンソースとして公開されており、その利用・改変・再配布には、公式リポジトリに明示されたライセンス条項が適用されます。
  2. ユーザーは、本ソフトウェアを利用する前に、リポジトリ内に掲載されたライセンスの内容を確認し、それに同意したうえで利用してください。
  3. ライセンスの詳細は、公式リポジトリ(本サイトのフッターに記載)をご参照ください。

第4条(外部サービスとの連携)

  1. 本ソフトウェアには、ユーザーが作成した糖鎖構造を外部サービス(例:GlyCosmos)へ送信し、該当構造に関する関連情報を外部サイト上で閲覧できる機能が含まれています。
  2. 外部サービスの利用にあたっては、それぞれの提供者による利用規約・プライバシーポリシーをご確認ください。
  3. これら外部サービスの可用性、表示内容、正確性、またそれに関連して発生した問題等について、公益財団法人野口研究所および開発チームは一切の責任を負いません。

第5条(禁止事項)

ユーザーは、以下の行為を行ってはなりません:

  • 本ソフトウェアを違法行為に使用すること
  • 他者の権利(著作権、商標権、プライバシー等)を侵害する行為
  • 本ソフトウェアのセキュリティや動作に悪影響を及ぼす行為(不正アクセス、過負荷など)
  • 掲載されたライセンス条項に違反する利用や再配布

第6条(免責事項)

  1. 本ソフトウェアは「現状有姿(as-is)」で提供されており、特定の目的への適合性、正確性、信頼性、継続的な提供等についていかなる保証も行いません。
  2. ユーザーが本ソフトウェアを使用したことにより生じたいかなる損害(直接的・間接的を問わず)に対しても、開発者および公益財団法人野口研究所は一切の責任を負いません。

第7条(個人情報の取り扱い)

本ソフトウェアおよび本サイトでは、サイトの利用状況を把握し品質向上を図るため、アクセスログをもとに統計的な解析を行う場合があります。この解析では、訪問状況や利用傾向を集計しますが、ログに含まれる情報は匿名化された形式で利用され、個人を特定することはありません。

これにより得られる統計情報は、サービス改善および利用動向の把握のみに使用されます。また、ユーザーがフィードバックフォームやメールを通じて任意に情報を送信した場合、その内容(氏名・メールアドレス・意見等を含む)は、お問い合わせへの対応・品質向上の目的に限り、適切に管理・利用されます。

取得した情報は、法令に基づく場合を除き、第三者に提供されることはありません。

第8条(規約の変更)

本規約は、必要に応じて予告なく変更されることがあります。変更後にユーザーが本ソフトウェアを利用した場合、変更後の内容に同意したものとみなされます。

第9条(準拠法・管轄)

本規約は日本法に準拠します。

本利用規約の各事項に関連して紛争が生じた場合は、東京地方裁判所を第一審の専属的合意管轄裁判所とします。

お問い合わせ

本ソフトウェアおよび本規約に関するご質問は、本サイト上のお問い合わせフォームまたはメール送信ボタンよりご連絡ください。